2008年02月27日

君のためなら千回でも

■見どころ
「ネバーランド」のマーク・フォースター監督が、新人作家のベストセラーを映画化。亡命して作家となったアフガン人青年が、少年時代のある罪と対峙する姿を感動的につづる。

■ストーリー
1970年代のアフガニスタン。裕福な家の少年アミールは、召使の子供ハッサンと兄弟のように育てられてきた。ある日、凧揚げトーナメントに参加した2人は、そこで思いがけない出来事に見舞われ、仲たがいしてしまう。


約二時間の中にとても濃い内容が詰め込まれた映画。

友情、裏切り、格差、人種差別、戦争、命、優しさ。

こんな道徳的テーマがいくつも当てはまる内容でした。

アフガニスタンやターリバーン(タリバン)について、リアルに描かれていたりと、メッセージ性が強い。


少年時代の凧揚げのシーンで凧を写し出すカメラワークは、凧揚げで楽しんでいる子どもたちの楽しさが伝わってくるかのように軽快で面白かった。

そのせいか、その後に起きる出来事はいっそ悲しみがましたのかもしれない。

ストーリーについて語りたいが、内容が多すぎてどれを書いたらいいかわからない。それに、この映画は何もしらずに見に行ってほしい。

公式サイトでCMが見れるが、ネタばれしちゃってるので見ないほうがいい。私は何も知らずに見に行ってよかったと心から思います!

とにかく、ちょっと楽しくて、あとはとても悲しい映画だ。


少年が多くでてくる映画なのに、少年たちの演技力は惹きつけられるものがあった。
それもそのはず。子役は現地の子達を採用している。

〜 君のためなら千回でも 〜 プロダクション・ノートより
カブールに飛んだダウドは、丸1ヶ月を費やして学校や孤児院、爆破で荒廃した遊び場にまで足を運び、これはと思える子どもたちの映像を米国へ送り始める。そして彼女によって候補者が絞られた後、フォスター監督が呼び寄せられた。彼は言う。「アフガンの文化を理解するためにこの旅は欠かせないものだった。人々がどんな風に話し、どう関わり合っているのか。それに単純に今のカブールを見て感じるためにもね」


ストーリーも良いが、アフガニスタンはどういう悲しい歴史をたどったのかを感じることもできる傑作だと思った。

私もかなり目がうるうるきたが、映画館ないではスタッフロールのときに今まで体験したことないぐらい涙ですする音が聞こえたぐらい泣ける映画。

かなりお勧めです。なので★四つ

★★★★☆
posted by イルカフィッシュ at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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